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悪魔の発明と大衆操作

悪魔の発明と大衆操作

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

現代の大衆である我々と大衆文化は、二〇世紀前半、メディアの揺籃期に誕生した。ラジオ、テレビが出現した時期である。今日、それらは当たり前のように存在し、我々は一方的な情報の受け手として、なんの疑問もなくそれに接している。しかし初めてそれらが登場したとき、人々はとまどいながらも果敢に接していた。いったい我々は、メディア大衆としてどのように飼い慣らされていったのか。何が獲得され、何が失われたのか。今や第二の自然となった「ラジオ」と「テレビ」、個人情報問題の先駆けともいえる「パンチカード」、個人性を排した大衆管理の象徴である「火葬」の発明をめぐって考察していく。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 「テレビ」料理番組と遠隔誘導ミサイル―テレビ大衆文化の落とし穴(探偵はテレビ電話がお好き/軍国少年はモニターに見入る ほか)/第2章 「パンチカード」個人情報は悪魔の囁き―高速情報処理と人間中心主義の崩壊(『地球最後の日』/科学時代にも迷信はある ほか)/第3章 「火葬炉」機械仕掛けの埋葬―個人が個人として死ねなくなる日(ゲーテの傑作小説『親和力』/技術官僚の生真面目 ほか)/第4章 「ラジオ」バベルの電波塔あるいはガレージキット―ラジオ愛好家と現代的リスナーの誕生(ラジオ教則本、大ヒット/積極派と消極派 ほか)/第5章 「ラジオ定時放送」フォルクス受信機VE301型―電波の一方通行は情報ゲリラを制圧する(『断腸亭日乗』の憂鬱/昭和一〇年のワースト番組 ほか)
【2009/05/05 12:23 】 | 楽天ブックス | コメント(0) | トラックバック(0)
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